ママの味方!時短で疲れ顔に見せないデカ目メイク術
育児や家事、仕事に追われる毎日。「フルメイクをする時間がない…」と感じているママも多いのではないでしょうか? でも、実はメイク全体に時間をかけなくても、目元だけで“疲れ顔”の印象をグッと変えることができます。 「目は口ほどにものを言う」と言われるように、目元は顔全体の印象を左右する最も重要なパーツ。今回は、時短なのにしっかりデカ目に見えるテクニックをご紹介します。
睫毛根元を締める×目頭ハイライトの黄金バランス
「デカ目メイク=アイラインやつけまつげ」という時代はもう古い! ナチュラルに盛るなら、睫毛の根元を埋めることと、目頭の明るさが決め手です。
1. インラインで目力UP アイライナーは「まつげの間を埋める」ことに集中。黒目の上下だけでもOK。にじみにくいジェルライナーが時短に◎。
2. 目頭にハイライトをちょこん ピンクベージュやパール系の明るいカラーを目頭にのせるだけで、くすみが飛び、目がパッと開いた印象に。疲れて見えるクマの影も緩和されます。
美瞳レンズとメイクの3ステップ黄金ルール
時短×デカ目といえば、美瞳(カラコン)との相性が鍵。 ただし派手すぎると不自然になるため、3ステップのメイクバランスを意識しましょう。
ステップ①:ナチュラル系レンズ選び 直径13.4mm〜13.6mmが自然に盛れるサイズ感。ブラウン系やオリーブ系で柔らかさも演出。
ステップ②:アイシャドウは単色〜2色まで 多色使いは時間がかかるだけでなく、仕上がりも難しい。1色のマットシャドウ+ラメ1点使いでOK。
ステップ③:マスカラは“根元重視”で短時間に 上下まつ毛の根元だけに丁寧につけるだけで、目の縦幅がぐっと広がります。
温かみと透明感を演出する韓国風配色術
最近のトレンドは“抜け感”と“透明感”。そこでおすすめなのが、韓国風の配色メイクです。肌に溶け込むような色使いが、ナチュラルなのにしっかり盛れます。
おすすめカラー:
- コーラルピンク:健康的で血色感UP
- ミュートローズ:大人の柔らかさと透明感
- ピーチブラウン:疲れ顔をカバーしながら優しい印象に
チークやリップともトーンを揃えることで、全体のバランスも整います。
時短×デカ目=無敵の「引き算メイク」まとめ
目元メイクにおける最大のポイントは「やりすぎないこと」。 忙しい毎日だからこそ、最低限の工程で最大限の印象UPを叶える“引き算メイク”が鍵です。
- 睫毛の根元を埋めるだけで印象変化
- 目頭に光を入れると疲れ顔が一気に払拭
- レンズ×単色シャドウ×根元マスカラの3ステップ
- 韓国風配色でやわらかな印象と今っぽさを両立
ちょっとの工夫で、「あれ?今日なんか元気そう!」と言われる目元が完成します。 毎朝の5分、ぜひ取り入れてみてくださいね。