Honda好き必見!最新アメリカンホンダバイク特集

Rebelなど人気モデルを中心に、アメリカンホンダの魅力と日本版との違い、日本での購入方法やカスタムポイントを詳しく解説!

アメリカンホンダとは? 〜ブランドの成り立ちと特徴〜

アメリカンホンダ(American Honda Motor Co., Inc.)は、1959年にカリフォルニアで設立された本田技研工業の米国法人です。ホンダが世界的ブランドになるきっかけを作った拠点でもあり、アメリカ市場向けに特化したバイクや車を開発・販売しています。

特徴

  • アメリカ人の体格やライフスタイルに合わせた大柄でパワフルな設計
  • クルーザーやアドベンチャー系モデルが主力
  • 個性を強調したデザインが多く、日本仕様とは一線を画す
  • 日本未導入の限定モデルも多数存在

人気モデル紹介:Rebel 1100 / 500 / 300の魅力

アメリカンホンダの代表格と言えば、Rebel(レブル)シリーズです。

✅ Rebel 1100

水冷2気筒1,082ccエンジンを搭載した本格クルーザー。クルーズコントロールやライディングモードを備え、ロングツーリングにも最適。DCT(デュアルクラッチトランスミッション)仕様もあり、操作性も抜群。

✅ Rebel 500

扱いやすいミドルクラスで、街乗りにも最適。ホンダらしい高い完成度とカスタムベースとしての人気が両立しています。

✅ Rebel 300

エントリーモデルながらもアメリカンな雰囲気をしっかり演出。初心者にも扱いやすく、スタイリッシュなデザインが特徴。

アメリカ仕様と日本仕様の違いとは?

同じRebelシリーズでも、日本とアメリカでは仕様が大きく異なることがあります。

比較項目アメリカ仕様日本仕様
エンジン出力やや高め(排ガス規制の違い)マイルドなチューニング
カラーリングより多彩で個性的落ち着いた色調が多い
シート高若干低め(米国市場のニーズに対応)日本人向けに調整されることも
装備アクセサリーが豊富オプション設定が限られることも

アメリカンホンダを日本で手に入れるには?

アメリカ仕様のバイクを日本で手に入れるには、主に以下の方法があります:

▶ 個人輸入

米国のディーラーやオークションサイトを通じて購入し、日本へ輸送・登録します。手間はかかりますが、限定カラーや未導入モデルを手に入れられる魅力があります。

▶ 並行輸入業者を利用

信頼できる輸入バイクショップを通じて購入することで、書類手続きや車検対応も任せられます。価格はやや高くなる場合がありますが、安心感があります。

▶ 注意点

  • 排ガス検査や保安基準の適合が必要
  • 登録には専門知識が求められる場合も
  • 部品供給や保証の問題にも注意が必要

5カスタム志向のあなたへ:改造ベースとしてのRebelシリーズ

Rebelシリーズはそのシンプルな構造と汎用性の高さから、カスタムベースとして非常に人気があります。

🔧 カスタム例:

  • ボバー仕様のカスタム(フェンダーカットやタンク交換)
  • ハンドル周りの変更でチョッパースタイルに
  • マフラー交換で重低音サウンドを実現
  • アメリカン風LEDウィンカーやテールランプへ換装

DCT搭載車でもカスタムしやすく、初心者でも手が出しやすいのも魅力です。

本田の新たな魅力に触れるチャンス

アメリカンホンダのバイクは、力強いデザインと独自の仕様によって、日本国内では得られない魅力を備えています。Rebelシリーズを筆頭に、個性を求めるバイクファンにとっては非常に魅力的な選択肢です。

「他とは違う1台」を手に入れたいあなたにとって、アメリカンホンダの世界はきっと新たな刺激となるはずです。