廃車でも買取できる?相場・高く売るコツを解説
廃車買取の相場や事故車・故障車でも売却できる理由、買取の流れ、還付金の仕組み、高く売るためのポイントなどを整理して解説。廃車処分との違いや査定時の注意点についても分かりやすく紹介します。
廃車買取の相場
廃車買取の価格は車種や状態によって大きく変わりますが、一般的な目安は次の通りです。
古い車でも、輸出需要や部品価値によって査定額が上がる場合があります。
また、スクラップとしての金属価値でも価格が付くことがあり、鉄資源として売却する場合は軽自動車で1万円前後、普通車で3万円前後になるケースもあります。
廃車買取できる車の種類
廃車買取業者では、通常の中古車買取では値段がつきにくい車でも査定対象になる場合があります。
事故車
事故により修理費が高額になる車でも、部品や輸出市場で需要がある場合があります。事故車専門の買取業者では査定対象になるケースもあります。
故障車・不動車
エンジン故障などで走行できない車でも、部品取りや解体資源として価値が見込まれる場合があります。
走行距離が多い車
10万km以上の走行距離でも、車種や状態によっては海外市場で需要があるため買取対象になることがあります。
年式が古い車
15年以上経過した車でも、パーツや輸出需要によって数万円の買取価格が付く例も報告されています。
廃車買取が成立する理由
「廃車なのに買い取ってもらえるのはなぜ?」と疑問に思う人も多いですが、主に次の理由があります。
海外輸出
日本車は耐久性が高く、海外では中古車として需要があります。そのため国内では価値が低い車でも輸出市場で再販売されることがあります。
中古パーツとして再利用
エンジンやミッションなどの部品は中古パーツとして販売される場合があります。生産終了した車種の部品は特に需要があることもあります。
金属資源としてリサイクル
車の多くは鉄やアルミなどの金属で構成されています。そのため解体後は金属資源として再利用されることがあります。
廃車買取の流れ
廃車買取の一般的な流れは次のようになります。
- 査定申し込み
- 買取価格の提示
- 車両引き取り
- 廃車手続き
- 買取金額の支払い
多くの廃車買取業者では、レッカー費用や廃車手続きの代行費用が無料になる場合もあります。
廃車買取で受け取れる還付金
車を廃車にする場合、次のような還付金を受け取れる可能性があります。
- 自動車税還付
- 自動車重量税還付
- 自賠責保険返戻金
例えば自動車税は「年税額 × 残り月数 ÷ 12」で計算され、廃車時期によって返金額が変わります。
これらの還付金が買取金額に加算される場合もあります。
廃車を高く売るポイント
廃車買取の査定額を少しでも高くするために、次の点を確認するとよいでしょう。
複数の業者で査定する
業者ごとに販路や査定基準が異なるため、複数の業者で比較すると価格差が出る場合があります。
純正パーツを残す
純正パーツが揃っている車は査定評価が上がる可能性があります。
車内清掃
車内を清掃しておくことで査定時の印象が改善する場合があります。
廃車買取と廃車処分の違い
車を処分する方法は主に次の2つがあります。
一般的には、廃車買取業者に依頼した方が費用負担を抑えられるケースがあります。
まとめ
廃車買取は、故障車や古い車でも価値が見つかる可能性があるサービスです。買取価格は車種や状態によって大きく変わりますが、一般的には数千円から数万円程度になるケースが多いとされています。
また、海外輸出や部品再利用、金属資源としての価値などによって査定額が変わるため、複数の業者で査定を比較することで適切な価格を把握しやすくなります。廃車を検討する際は、買取サービスや還付金制度なども含めて確認することが重要です。