車検費用はいくら?|ディーラー・専門店・整備工場の比較
🕒 2026-03-06
車検(自動車検査登録制度)は、日本で車を公道で走らせるために法律で義務づけられた定期点検・整備です。車検にかかる費用(車検料金)は、法定費用と業者の整備費用に分かれ、業者によって総額が大きく変わります。ここでは、車検料金の内訳、相場、節約のポイントと注意点をわかりやすく解説します。
車検料金の内訳(必ず確認するポイント)
車検料金は主に3つの項目で構成されます:
① 法定費用(国に支払う費用)
これはどの業者でも変わらない「国への支払い」で、合計すると約 4万円前後になります。
- 自賠責保険料:車検対応の強制保険(約25,000円前後)
- 重量税:車検時に支払う税金(車種・年数で変動)
- 印紙代(検査手数料):法務局等に支払う手数料
※法定費用はどこで車検を受けても同じです。
② 基本点検・整備料
業者が実施する点検と整備の費用です。車検料金の差が最も出る部分です。
同じ車でも業者により総額が数万円〜10万円以上変わることがあります。
③ 部品交換・追加整備費
車検で必須ではないものの、整備の結果、交換が必要となる場合は追加費用が発生します。
- ブレーキパッド交換
- エンジンオイル・フィルター
- バッテリー交換
- エアコンフィルター交換 など
交換が必要な部品が多いほど料金が上がります。
車検料金の相場(平均例)
以下は一般的な総額の目安です(法定費用+基本整備料+平均的な部品交換を想定)。
- 安めの車検(専門店中心): 約 6〜10万円
- 中堅の車検(整備工場など): 約 8〜14万円
- ディーラー車検: 約 10〜18万円
※車の年式・走行距離・消耗具合により変動します。
車検料金を節約するコツ
① 複数業者の見積りを比較
同じ車でも業者により見積り結果は異なります。最低でも 2〜3 社で比較するのがおすすめです。
② ネット割引や早期予約割引を活用
多くの整備工場・車検専門店がネット予約割引や早割制度を導入しています。
③ 自分で交換できる部品は先に交換
オイルやワイパー、エアフィルターなど簡単な消耗品は事前に交換すると工賃が抑えられる場合があります。
車検料金に関する注意点
- 最安値だけで決めない 料金だけで選ぶと、最低限の整備に限定された見積りだったり、後で追加費用が発生する可能性があります。整備内容と保証も合わせて確認しましょう。
- 走行距離と状態を伝える 見積り段階で現在の状態を正確に伝えれば、追加整備が減りやすくなります。
- 保証内容の確認 点検後の故障保証や整備保証が付いているか確認することで、将来の出費を抑えられることがあります。
まとめ
車検料金は、法定費用(約4万円前後)と業者の整備費用(車検専門店・整備工場・ディーラーで幅あり)から構成されます。見積りを比較し、法定費用以外の整備内容を明確にしたうえで総額を検討することが、納得できる車検料金選びのポイントです。また、割引制度の活用や不要整備の見極めによって節約効果を高めることができます。