膝の治療費はどこが安い? 整形外科と整骨院の費用・保険適用・治療内容を徹底比較
🕒 2026-01-15
膝の痛みを感じたとき、「整形外科に行くべきか、それとも整骨院で十分なのか」「治療費はどれくらい違うのか」と迷う方は少なくありません。特に変形性膝関節症のように通院が長期化しやすい疾患では、治療先の選択が総費用に大きく影響します。本ページでは、整形外科と整骨院の膝治療費を軸に、保険適用の違いや治療内容を比較します。
整形外科と整骨院の違い【費用理解の前提】
整形外科とは
- 医師(医師免許)が診療
- レントゲン・MRI・注射・手術が可能
- 診断名をつけられる
整骨院とは
- 柔道整復師が施術
- 手技・物理療法が中心
- 原則として診断行為は不可
➡ **「医療行為か施術か」**が費用と保険適用の分かれ目になります。
整形外科での膝治療費の目安
主な治療内容
- 診察・画像検査
- 投薬・ヒアルロン酸注射
- リハビリテーション
- 手術(重症例)
費用相場(3割負担)
- 初診+検査:3,000〜6,000円前後
- 注射1回:1,500〜3,000円前後
- リハビリ1回:500〜1,500円前後
➡ 変形性膝関節症では最も一般的な治療先
整骨院での膝治療費の目安
主な施術内容
- 手技療法
- 電気・温熱療法
- テーピング
費用相場
- 保険適用時:1回 500〜1,000円前後
- 自費施術:1回 3,000〜6,000円程度
※自費割合が高い院も多く、月額負担が増えるケースあり
保険適用の違いが治療費に与える影響
整形外科
- 健康保険:原則適用
- 高額療養費制度:対象
- 医療保険(入院・手術):対象
整骨院
- 保険適用:外傷性(捻挫・打撲など)に限定
- 変形性膝関節症:原則保険対象外
➡ 慢性的な膝痛は整骨院では自費になりやすい
長期通院時の総費用比較(目安)
※通院頻度・内容により変動
どちらを選ぶべきか?判断基準
整形外科が向いている人
- 原因を明確に知りたい
- 注射・手術の可能性がある
- 保険を使って費用を抑えたい
整骨院が向いている人
- 軽度の違和感
- 一時的なケア・補助的施術
まとめ|膝の治療費は「医療か施術か」で大きく変わる
膝の治療費を抑えつつ適切な治療を受けるためには、整形外科と整骨院の役割と保険適用の違いを理解することが重要です。特に変形性膝関節症が疑われる場合は、まず整形外科で診断を受けた上で治療方針と費用を確認することが、結果的に無駄な出費を防ぐ近道となります。